◆ハンターバレー　名門ワイナリーTyrrellsの有名なセミヨンを使ったワイン　.

 Single Vineyard Stevens Hunter Semillon2011 
 シングルヴィンヤード　スティーブンス ハンター セミヨン 

 

国内外のワイン品評会で毎年数々の栄誉に輝き、過去獲得したメダルやトロフィーの合計は2008年度も含め、金賞1056回、銀賞1142回等合わせて4511回という世界トップクラス。1979年にパリで行われた世界大会「オリンピック・オブ・ワイン」では、VAT6（ピノノワール）1976年ヴィンテージが世界のトップ12の1つに選出されたことはあまりにも有名です。この時、タイム誌にてロマネコンティに対抗出来るワインとして紹介された。

 

 

◆南オーストラリア　　リースリングの第一人者が過去に93点をたたき出したクナワラの名門ワイナリー

 Wynns Coonawarra Estate Riesling 2014 

 ソヴァージュ リースリング / ゲオルク・ブロイヤー 

 

世界的にも珍しいテラ・ロッサの土壌 を所有し、100年以上の歴史があるクナワラの先駆者であったウィンズは最上級五つ星のクオリティ。オーストラリアワインの第一人者ハリデーさんが過去に93点を叩きだしたリースリング。

トロピカルフルーツ、フレッシュな青いハーブ、青りんご、レモンを思わせる香り、ライムの様なキレの良い酸味のドライな辛口。完全に完熟したリースリングの果実味、テラ・ロッサのミネラリーさ、リースリング特有のオイリー香が上品に漂う極旨白!!　飲み頃指標も長く、長期熟成のポテンシャルを持ちつつ今飲んでも美味しい、フレンドリーな美少女の微笑みのような素晴らしいリースリング!!

 

 

 

◆西オーストラリア　　ロバート・モンダビが高級ワインの産地として見出したマーガレット・リヴァーの中でも屈指の名門

 LEEUWIN ESTATE A.S. CHARDONNAY 2015 

 ルーウィン・エステート アートシリーズ・シャルドネ 

 

アート・シリーズのシャルドネは、世界のシャルドネ100本にも選ばれ、その風味はロートシルトに通じるとも言われている。

 

最初のヴィンテージである1980年がシドニーのワイン・ショーで金賞を獲得、1981年のロンドンインターナショナル・ワイン・チャレンジのシャルドネ部門での優勝で一躍有名になったルーウィン・エステート。1986年も再度インターナショナル・ワイン・チャレンジにおいて高得点、10年後の1996年イギリスの「ワイン」誌にてシャルドネ ‘86年が世界最高の10年物シャルドネに選ばれた。翌1997年にも、アート・シリーズ・シャルドネ ‘87が同賞に選ばれるという快挙を成し遂げ、オーストラリア最高のシャルドネの座を確固たるものにしました。

 

・・・なんて解説よりも、こころ震えるこちらのコラムを。
凝り固まった、「フランス第一主義」から脱出するきっかけとなった、想い出のワイン

みなさん!!私たちも体験しましょう、スクリューキャップの極旨高級シャルドネを!!

 

 

◆バロッサ・ヴァレー　ロバート・パーカー大注目！国内外で高評価、受賞多数のシャトー・タナンダ

 Grand Barossa Shiraz 2015 Chateau Tanunda 

 グランド・バロッサ・シラーズ 

 

歴史あるバロッサ・ヴァレーにて1890年創業。凝縮したシラーズ種と芳醇なシャルドネで知られるこの地に約101haという自社畑を所有し、変化に富んだテロワールを表現したワイン造りで定評のタナンダ。オーストラリア・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー、ジェイムス・ハリデー・5スターワイナリー獲得などワインコンクールでも受賞多数のシャトー・タナンダのシラーズ100％をはヴォリューム感たっぷり。鮮やかな濃い紅色。ブラックベリー、プラムや黒胡椒の香りが立ち昇り、口に含むと微かにスパイスや黒系果実の風味が味わえます。樽熟成による柔らかなタンニンがよく溶け、コーヒーやチョコレートのニュアンスが心地よく長い余韻。

 

 

 

◆南オーストラリア　こだわりの単一畑から生まれる彼らのワインたちはヘンチキファンを魅了して止まない。　

 Henry’s Seven Shiraz Grenache Viognier 2010 

 ヘンチキ　ヘンリーズ・セヴン・シラーズ・グルナッシュ・ヴィオニエ 

 

ブレンドワインが流行していた時代に、あえて品種豊かな単一畑を開拓たしHENSCHKE。最高級の単一畑にこだわり“素晴らしいワインは素晴らしい畑から”という考えに基づき、エデン・ヴァレー、バロッサ・ヴァレーとアデレード・ヒルズの地域から最高なブドウを選出しています。現在オーガニックやバイオダイナミックの理論に基づき、様々な発展が期待されている。 

スミレがかった快活な赤色。　鮮烈なブラックベリー、プラムや八角が花、白桃やアプリコット、胡椒や砕いたスパイスの芳しいアロマとフローラルなネクタリン（ヴィオニエ由来）がかすかに香る。味わいのあるジューシーで芳醇なプラムにほのかにリコリス、きめの細かいタンニンが質感を与え、美しくしなやかなフィニッシュ。

 

 

◆　ニュージーランド　マールボロ　　『神の雫』で「NZのロマネ・コンティ」と評された造り手　　  

 Ata Rangi Crimson Pinot Noir 2016 

 アタ・ランギ　クリムゾン　ピノノワール

 

アタ・ランギとはマオリの言葉で“新しい始まり、夜明け の空”という意味。新しいワイン造りの出発点という気持ちを込めたネーミング。
妥協を許さぬ徹底した品質重視のブドウ栽培と醸造により、アタ・ランギのピノ・ノワールは瞬く 間にニュージーランドのトップ・ワインと評されるようになった。またロンドンで開催される 世界最大級のコンテスト、インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションで 1995 年、1996 年、2001 年と3度最優秀ピノ・ノワール・トロフィーを受賞♪ NZを代表するピノは濃いめの赤い果実にバラの香りがあり、どこかブルゴーニュに通じる味わい。

 

 

◆ニュージーランド　　マールボロに花開いたマウリ族初所有のワイナリー

 Tohu Sauvignon Blanc 2016 

 トフ ソーヴィニョン・ブラン 

 

トフは、1998年よりニュージーランドのプレミアムなワイン産地であるマールボロとネルソンのブドウを用いて サステイナブル・ワイングローイング・ニュージーランド（Sustainable Winegrowing New Zealand、SWNZ）の認証を受け た畑。世界で初めてのマオリが所有し運営するワイナリー。輝きと透明感の高い、薄くグリーンがかった魅力的な外観。新鮮なパッションフルーツ、レモン、レモングラス、青草を想わせる香り。味わいは凝縮感の高い果実、グワヴァやパッションフルーツの風味と、イラクサや新鮮なグリーン・ハーブが印象的。柑橘系の皮を想わせる酸味とミネラリティ、長い余韻と果実風味とのバランスが良いクリスピーなワイン。梅雨と夏に向かって、さわやかエネルギーをぎゅぎゅっとチャージしよう!!